Bäckermeisterのパンとお菓子教室


ドイツでパン職人になるには職業訓練学校に3年通い、試験に合格しなければなりません。さらにマイスターになるには2年以上パン職人として働いた後、マイスターの学校に2年通いかなり難しい試験を受けます。マイスターになって初めて見習いに教えたり、自分の店を持ったりする事が出来ます。このマイスター制度のおかげで、腕も知識も確かなその道のプロが生まれるのです。


マイスターから直接学べる!

パンとお菓子の教室

 

所要時間: 4時間

特徴: 作りたいものをリクエスト

プライベートレッスン: 1名から参加可

料金: 人数と内容によってお見積もり致します

 

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この教室でパンとお菓子作りを伝授していただくマイスターはアウグスブルグの出身でパンとお菓子、両方のマイスターの資格をお持ちです。40年の経験のあるこの道のプロで会社やお店の経営のコンサルタントもされています。


教室で実際に生徒さんが焼いたパンの一例

この他にも全粒粉やライムギ、ヒマワリやカボチャの種をふんだんに使ったパンやゼンメル。チーズケーキなどの焼き菓子。シュバルツベルダ-キルシュトルテなどのデコレーションケーキ。クリスマスのクッキーやレプクーヘンなどドイツのパン屋さんに並んでいるものはほとんどOKです。


ドイツのパンと言えば、重くて黒っぽいパンを思い浮かべる方が多いのでは?確かに小さくてもどっしりと重く腹もちのいいのが特徴です。サワー種という酸味のある自然の酵母で生地を発酵させます。パンの色はたくさん種類のある麦の組み合わせの他、全粒粉か精製粉かによっても違ってきます。


南ドイツ名物のブレッツェ。バイエルンの人が毎日のように食べているパンです。赤ちゃんからお年寄りまで、みんな大好き。よく知られているのはハート形の分ですが、棒状のもの編んだものなど様々な形があります。ハート形のブレッツェをプロの職人は1時間に1000個作る事ができます。そのコツを学びましょう!


クリスマスのお菓子の代表、シュトーレン。クリスマス前の4週間、アドベントに欠かせないお菓子です。とても日持ちがよく、厳しい冬の保存食の一つでした。作ってすぐより2週間ぐらいたったものの方が美味しいといいます。レーズンの他、アーモンドやマジパンの入ったものなどもあります。